豆乳のダイエット効果はたんぱく質にあり!

豆乳のダイエット効果としては、たんぱく質が豊富に含まれていることでダイエットに有利に働くことです。たんぱく質を摂取するだけなら牛肉などでもよいのですが、豆乳の方がよい理由は、たんぱく質の含有量に対して比較的低カロリーな食品であることです。

さらに豆乳は大豆製品ですので、健康に対する効果もかなり優れています。要するに豆乳は健康的にダイエットしたい人にとって優れた食品です。

豆乳には他にもダイエット効果が期待できる成分が含まれていて、大豆サポニン、大豆ペプチド、オリゴ糖などが該当します。

大豆サポニンとは肥満予防に効果があることで注目された成分で、抗酸化作用もあることから動脈硬化の予防にも効果的な成分です。

大豆ペプチドは大豆に含まれているたんぱく質がアミノ酸の一歩手前のペプチドまで分解された形の成分で、普通のたんぱく質に比べて素早く体に吸収されるという特徴があります。その「素早く体に吸収されるたんぱく質」という特徴から、疲労の低減効果があります。また運動で壊れた筋肉に素早く補給されることで、筋肉の発達に有利なため基礎代謝を上げやすいという特徴もあります。

大豆オリゴ糖は大豆に含まれているオリゴ糖のことで、オリゴ糖特有の効果を期待できます。オリゴ糖は摂取して腸に達した時点で腸内の善玉菌(乳酸菌)のエサとなり、腸内環境を整えることで便秘解消に働きます。

豆乳100g当たりのカロリーは46kcalで、たんぱく質含有量は3.6gです。豆乳を200ml飲むことでたんぱく質を7.2g補うことができ、92kcalの摂取カロリー量となります。

上に挙げたようなダイエット効果が豆乳にあったとしても、豆乳を飲んでいるからどれだけ食べても大丈夫、というわけにはいきません。ただ豆乳を飲むだけで体脂肪が燃焼する、という甘い考え方は捨てましょう。

ダイエットの基本はカロリーコントロールです。カロリーコントロールの重要性に比べれば、豆乳のダイエット効果は微々たるものです。

豆乳は基本的にカロリー制限の範囲内で、効率的にたんぱく質を補う1つの手段として考えましょう。たんぱく質を補給しながら運動することで基礎代謝量を上げていき、痩せる体質を築いていくことがダイエット成功の近道です。