クチコミダイエットのトップ3とその効果は?

いまクチコミが多い人気のダイエットと言えばウォーキング、低炭水化物ダイエット、縄跳びダイエットがトップ3に挙げられるでしょう。サプリなどの手軽なダイエット方法が多い中で、運動系のダイエットであるウォーキングがクチコミの一位である理由は、やればやるだけ確実に結果が出せるダイエット方法なので人気があるということなのでしょう。

クチコミ二位の低炭水化物ダイエットは、運動が苦手な方に支持されているのだと思われます。これも運動系ダイエットに比べればお手軽ダイエットに属します。また、三位には運動系である縄跳びダイエットが来ています。

ウォーキングは運動系ダイエットでは比較的お手軽なのが人気の理由ではないでしょうか。ウォーキングならシューズだけ買いそろえればジムに通う必要もなく、家を出るだけで開始できます。しかも、やればやるだけ痩せていくことや、体重維持やサイズダウンを実感できるのも人気の理由ではないでしょうか。

ウォーキングをダイエット目的で行うなら、早足で行うべきでしょう。ウォーキングはゆっくり歩くペースで行えば1時間で90kcal程度、早足で行えば歩く速度によっては200kcalくらいは消費できます。

ウォーキングのダイエット効果で最も優れている点は、食事のダイエットではなかなか落ちない体脂肪を確実に減らせることです。

食事のダイエットで体重を落としてもお腹周りに浮き輪のように付いた体脂肪がなかなか減らないのは、運動を全く行わないダイエットをしてしまっているからです。だけどウォーキングをすれば、お腹周りの脂肪も確実に減っていきます。

スタイルはどうでもよくて体重さえ落ちればいい、と考えるなら食事ダイエットでも大丈夫でしょう。しかし体重よりもお腹周りをスッキリさせたい、小顔を作りたい、といったことを重視するなら、運動系のダイエットは避けて通れない道です。ウォーキングは手軽にできるため、運動系ダイエットのハードルを低くしています。

低炭水化物ダイエットは意外とダイエット効果が高くありません。低炭水化物ダイエットさえすれば苦労せず体重が落ちていく、というのは甘い考え方です。低炭水化物ダイエットは考え方によってはダイエット効果がほぼゼロとも言えますし、別の視点から見ればダイエット効果が少しあるとも言えます。

基本的に食べたカロリーは必ず体脂肪になります。それは低炭水化物ダイエットで炭水化物の量を減らした食事内容でも同じことです。炭水化物の量を減らすことは全くダイエット効果を生みませんが、たんぱく質でカロリーを摂取するという視点で見ればダイエット効果が少しあると言えます。

三大栄養素である炭水化物、たんぱく質、脂肪のうちで最も太りにくい栄養素はたんぱく質です。次に太りにくいのが炭水化物であり、最も太りやすいのが脂肪です。

実は炭水化物だけ、たんぱく質だけ、脂肪だけでそれぞれ100kcalを摂取した場合、どの栄養素でも必ずしも100kcal分の体脂肪が付くわけではありません。

食事の最中や食事後に、体が熱くなったり汗をかいたりした経験はないでしょうか。こういった時には体がカロリーを消費して熱エネルギーを放出しています。食べた物を消化するためにエネルギーが必要だからで、このような現象を食事誘導性熱産生と言います。食事が熱エネルギー産生を引き起こすため、このような名前が付けられたのだと思います。

たんぱく質でカロリーを摂取すると、最も多くの熱エネルギー産生が引き起こされます。その反対に、脂肪は食べた分がストレートに体脂肪に付きます。炭水化物は少し熱産生があります。

いくら炭水化物を控えても、脂身の多い牛肉を食べれば通常の食事よりさらに多くの体脂肪がつくわけで、このような低炭水化物ダイエットの実践方法ならダイエット効果はゼロになります。